フロッピーディスクの語源は【floppy:柔軟な】
今はあまり見かけることがなくなったフロッピーディスク。
略してFDと表現し、「フロッピー」と呼ぶこともあります。
フロッピーディスクを調べると、下記のように記載してあります。
表面に磁性材料を塗布した、薄いプラスチックの円盤を四角いプラスチック製ジャケットの中に封じたもの。コンピューターのドライブ装置に挿入し、回転させてデータの読み書きをおこない、外部記憶装置として使用される。
-日本国語大辞典-
「フロッピー」の元々の意味は知っていますか?
「フロッピー」は英語で「floppy」であり、「柔らかい」という意味です。
「フロッピーディスク」は「柔らかいディスク」であり、言葉の意味としては「ハードディスク」の対義語になります。
今回はフロッピーディスクの「floppy」について調べます。
floppyの意味
- 柔軟な、柔らかい
- だらりとたれ下がった
- しまりのない
floppyの関連単語
floppy drive:フロッピーディスクドライブ
floppy disk:フロッピーディスク
floppy ears:だらりと垂れた耳
あとがき
フロッピーディスクを私は使ったことがありません。
いつのまにかMDもほぼ見かけることがなくなりました。
CDを見る機会も減ったと思います。
これからはクラウドに保存するのが主流になるのかなぁと感じます。
ちなみにですが、MD=ミニディスク、CD=コンパクトディスク です。