ニッチな分野の「ニッチ」の語源は、英語の【niche:像などを置くための壁のくぼみ】
ビジネスの本や記事を読んでいると、「これからの時代はニッチな分野で勝負する、選択と集中が必要」といったことが書かれていることがよくありますよね。
「ニッチな分野」というと、「競合がいない分野」もしくは「競合が少ない分野」といった意味で使われます。
さて、そんな「ニッチ」という言葉ですが、語源はご存知でしょうか?
「ニッチ」の語源は、英語の【niche:像などを置くための壁のくぼみ】です。
nicheの意味
- 像・花瓶などを置くために壁などに設けた装飾的なくぼみ
- (人・物に)適した地位、適所
- (生態)生物社会で固体の占める位置またはその果たす機能
- 特定市場分野、集中領域、市場のすき間
nicheの英英辞書の解説
niche
A niche in the market is a specific area of marketing which has its own particular requirements, customers, and products.
コウビルド米語英英和辞典
あとがき
今回は「ニッチ」という言葉について調べました。
「ニッチな分野」を考える必要があるのは、ブログについても同じかと思います。
「ブログにおけるニッチな分野」=「ブログのオリジナリティ」
と考えることもできますので、当ブログがそのような存在になれることを目指して、運営していきたいと思います。
「ニッチ」の基本は何かと何かの掛け算ではないかと考えています。
当ブログの場合は
「英単語」×「身近な日本語となっている言葉」
という掛け算です。
「英単語」をテーマにしたブログや記事は世の中にたくさんあります。
そこに、「身近な日本語となっている言葉」という要素を加えることによって、オリジナリティのあるニッチなブログにしています。
今後、さらに何かを掛け合わせることができれば、より一層オリジナリティのあるニッチな存在になれのかもしれませんね。
まだまだ、これからですね。
より良いブログにできるよう、努力していきます!