リカレント教育の「リカレント」の語源は、英語の【recurrent:周期的に起こる】
リカレント教育という言葉をご存知ですか?
リカレント教育とは、「生涯教育」や「社会人の学び直し」という意味合いで使われることが多いと思います。
現代は世の中の変化のスピードが著しく早くなり、常に自分のアップデートが必要ですよ。
人生100年時代なので、学び直しが大切ですよ。
そんなメッセージで使われる言葉です。
さて、そんな「リカレント教育」という言葉ですが、「リカレント」の意味は何でしょうか?
リカレント教育の「リカレント」の語源は、英語の【recurrent:周期的に起こる】です。
recurrentの意味
- 繰り返し起こる、再発する、頻発する
recurrentの英英辞書の解説
recurrent
happening or appearing several times.
LONGMAN
recurrent
that happens again and again.
OALD
あとがき
今回は「リカレント」という言葉について調べました。
リカレント教育の重要性を改めて感じることができました。
今は2021年ですが、30年前は1990年です。
1990年は「バブル経済崩壊」「スーパーファミコン発売」「第1回大学入試センター試験実施」などの年です。
だいぶ昔の出来事と感じますよね。
では、今から30年後の2050年はどんな年になっているでしょうか。
「カーボンニュートラル達成」「宇宙エレベーターが実現」「80歳未満のがん死亡者がいなくなる」
すごく未来の話ですよね。
今のままの自分が30年後、世の中のために活躍できているかと考えると…すこし難しいかもしれません。
学び直し、とても大切ですよね。学び直しというよりは学び続けることが必要なんだと思います。
今、できることから実践します。