レバレッジの語源は、英語の【lever:レバー】

レバレッジの語源は、英語の【lever:レバー】

レバレッジという単語をご存知ですか?

経済や経営等の分野で出てくる言葉です。ビジネス書などでも出てきます。

「レバレッジ」は「てこの作用」と呼ばれ、自己資金を有効に活用することを意味します。

レバレッジは、てこの作用のように少ない力(少ない自己資金)で、大きな力(大きな利益)を得ることです。

さて、そんな「レバレッジ」の語源は英語の「leverage」です。

そして、lecerrageの語源をご存知ですか?

答えは、英語の【lever:レバー】です。

leverageの語源

lever(レバー)age(状態)

接尾語【-age:状態】

passage:通路 ⇨  pass(通過する)age(行為)
shortage:不足 ⇨  short(足りない)age(状態)

advantage:利点 ⇨  advant(前にある)age(状態)
package:パッケージ、包装 ⇨  pack(包む)age(こと)

leverの意味

  1. レバー、てこ
  2. (人を動かす)手段、てこ
  3. (てこで物などを)動かす、持ち上げる
  4. (人を)解任する

leverの英英辞書の解説

A lever is a handle or bar that is attached to a piece of machinery and which you push or pull in order to operate the machinery.

レバーは機械に取り付けられたハンドルや棒で、機械を操作するためにそれを押したり引いたりするもの。

コウビルド

あとがき

私の中で「レバレッジ」と言えばFXが思い浮かびます。

以前一生懸命やっていましたが、50万ほどマイナスとなり辞めました。

レバレッジを効かせると、一気にお金がなくなるので怖いです。

FXをやっている時は相場の値動きが常に気になり、びくびくしていた記憶があります。精神衛生上良くないですね。

FXはまたやりたいとは思いません。やめてよかったです!