レバレッジの語源は、英語の【lever:レバー】
レバレッジという単語をご存知ですか?
経済や経営等の分野で出てくる言葉です。ビジネス書などでも出てきます。
「レバレッジ」は「てこの作用」と呼ばれ、自己資金を有効に活用することを意味します。
レバレッジは、てこの作用のように少ない力(少ない自己資金)で、大きな力(大きな利益)を得ることです。
さて、そんな「レバレッジ」の語源は英語の「leverage」です。
そして、lecerrageの語源をご存知ですか?
答えは、英語の【lever:レバー】です。
leverageの語源
lever(レバー)age(状態)
接尾語【-age:状態】
passage:通路 ⇨ pass(通過する)age(行為)
shortage:不足 ⇨ short(足りない)age(状態)
advantage:利点 ⇨ advant(前にある)age(状態)
package:パッケージ、包装 ⇨ pack(包む)age(こと)
leverの意味
- レバー、てこ
- (人を動かす)手段、てこ
- (てこで物などを)動かす、持ち上げる
- (人を)解任する
leverの英英辞書の解説
A lever is a handle or bar that is attached to a piece of machinery and which you push or pull in order to operate the machinery.
レバーは機械に取り付けられたハンドルや棒で、機械を操作するためにそれを押したり引いたりするもの。
コウビルド
あとがき
私の中で「レバレッジ」と言えばFXが思い浮かびます。
以前一生懸命やっていましたが、50万ほどマイナスとなり辞めました。
レバレッジを効かせると、一気にお金がなくなるので怖いです。
FXをやっている時は相場の値動きが常に気になり、びくびくしていた記憶があります。精神衛生上良くないですね。
FXはまたやりたいとは思いません。やめてよかったです!