トレーニングとレッスンの違い【training:練習】【lesson:習い事】

トレーニングとレッスンの違い

「トレーニング」と「レッスン」の違いについて調べます。

どちらも「練習」のようなイメージがあります。

まずは、それぞれの言葉の意味を国語辞典で調べます。

トレーニング

練習、訓練、鍛錬

日本国語辞典

レッスン

学校の授業、課業

学習すべき事項のひとまとまり

定期的に一定時間受ける個人的な稽古

日本国語大辞典

trainingとlessonの違い

続いて、英和辞典で「training」と「lesson」の意味を調べます。

trainingの意味

  1. 訓練、研修
  2. (競技者などの)体調、コンディション

lessonの意味

  1. 学科、習い事、授業、稽古
  2. 教訓、苦い経験、教え、戒め
  3. (指導書の)課、レッスン

trainingの類義語

practice:技術向上のために行う反復的練習

training:仕事に必要な技術を学んだり、健康維持や運動競技会に備えて体操などをすること

exercise:健康維持や体力増強のためにする一連の定期的な肉体的・精神的活動

dril:何度も繰り返し同じ練習をすることで学ぶこと

rehearsal:芝居や演奏会などの公演前に全員でする予行練習

まとめ

今回は「トレーニング」と「レッスン」について調べました。

違いをまとめると以下のようになります。

トレーニング:練習

レッスン:授業

トレーニングは個人・団体問わずに「練習」を意味します。

一方、「レッスン」は「カリキュラム」に近い概念です。先生がいて、決まったメニューをこなすイメージです。