スイッチとボタンの違い【switch:切り替える】【button:押す】

スイッチとボタンの違い

スイッチとボタンの違いを意識したことがありますか?

今回は「スイッチ」と「ボタン」の違いについて調べます。

まずは、国語時点で単語の意味を調べます。

スイッチ

電気回路の開閉を行う器具、装置。

電気器具や電力機械類に装備される。

普通は、こうした器具、装置のうち、つまみなど、実際に手を触れて操作する部分を特にさしていうことが多い。

日本国語大辞典

ボタン

指で押して呼び鈴やベルを鳴らしたり、機械類を作動させたりする小さな突起物。

日本国語大辞典

switchとbuttonの意味

続いて、英和辞典で「switch」と「button」の意味を調べます。

switchの意味

  1. 〜を変更する、変える、切り替える
  2. 〜を転じる、向ける
  3. 〜を交換する
  4. スイッチを入れる
  5. (電気器具などの)スイッチ
  6. (急激な、突然の)変化

buttonの意味

  1. 押しボタン
  2. 小さな円盤型のもの
  3. バッジ
  4. ボタンを留める

まとめ

今回はスイッチとボタンの違いについて調べました。

ボタンとスイッチの違いをまとめると以下の内容です。

スイッチ:切り替えるもの

ボタン:押すもの

スイッチは電源ON・OFFを切り替えるものだけでなく、線路の切り替えや人の交代も表します。なので、「スイッチ」の概念を一言で表すと「切り替え」となります。

ボタンは、丸くて押すものというイメージです。服のボタンやボタン電池、なども同じ単語になります。「ボタン」の概念を一言で表すと「丸いぽっち」のような感じです。