レトロブームの「レトロ」の語源は、英語の【retrospective:回顧の】

最近は「昭和レトロブーム」らしいです。

「レトロ」は「retrospective」の略です。

「retrospective」、13文字もある長い単語です。

覚えにくいですが、頑張りましょう!

 

 

今回の単語は「retrospective」です。

 

 

「retrospective」の語源は以下の通りです。

「retrospect:回顧」+「接頭辞【-ive:の傾向を持つ】」

 

 

「retrospect」の反対語は以下の通りです。

retrospect:回顧 ⇔ prospect:見込み、将来性

語根【-spect-:見る】

 

 

「retrospective」の意味は以下の通りです。

  1. 回顧の、回顧的な

回顧:過去を振り返ってみること

 

 

「retrospect」を用いた成句は以下の通りです。

in retrospect:振り返ってみると、今にして思えば

a retrospective mood:回顧的な気分

 

 

「レトロブーム」と言いますが、本当に流行っているのか疑問だったので

「ブーム」のセカンドワードを調べてみました。

 

 

ブーム_ビーチ:ゲーム

ブーム_ス:個性派家具専門店

ブーム_スラング:蛇の種類

ブーム_スタンド:シンバルやマイクのスタンド

ブーム_君:AAキャラクター

ブーム天神:パチンコ屋

ブーム_スプレーヤー:広い畑に効率よく薬液散布作業を行える製品

 

 

「レトロブーム」とは全くかけ離れた結果になってしましました。

「ブーム」を調べたからといって、

「流行」が判るわけではないことがよくわかりました。

 

セカンドワードを調べる度に、自分が知らない世界がたくさんあることに改めて気が付きます!