ワイパーの語源は、英語の【wipe:ふく】
雨の日に使用する、車のワイパーの話です。
今回はワイパーの語源について調べます。
ワイパー(wiper)の語源は「wipe(〜をふく)」+「er(もの)」です。
wiperの語源
wipe(ふく)er(もの)
接尾辞【-er:もの】
rubber:ゴム → rub(こする)er(もの)
screwdriver:ねじ回し → screw(ねじ)drive(作動させる)er(もの)
wipeの意味
- 〜をふく、ぬぐう
- 〜を拭い去る、拭き取る
- 〜を塗る、広げる
- 〜を消去する、消し去る
wipeを用いた成句
wipe A down:Aをきれいにふく
wipe A off:A(負債)などを全て帳消しにする
wipe up:皿を拭く
wipeの派生語
wipeout:全滅、壊滅、(スポーツなど)完敗
あとがき
私は以前、雨の日に高速道路を運転している途中でワイパーが壊れたことがあります。突然ワイパーが止まり、全く前が見えなくなりました。窓から顔を出してみましたがとても運転できませんでした。
正常に作動するのが当たり前だと思い込んでいるものが壊れた時のダメージは大きいですね。ワイパーの日々の活躍に感謝です。
ちなみに、私は少しの雨でもワイパーを素早く動かしたいタイプです。きっとワイパーには良くないことなんだろうなと思いながらも、運転しやすさを優先しています。
こんなことをしているからワイパーが大切な時に壊れてしまうのかもしれません。