サプライチェーンの「サプライ」の語源は、英語の【supply:供給量】

サプライの語源は、英語の【supply:供給量】

経済のニュースなどで、サプライチェーンという言葉を耳にする機会があります。

「サプライチェーンに打撃」「サプライチェーンがグローバル化」

といった文脈で使われます。

サプライチェーンを国語辞典で調べると、以下のような意味が出てきます。

サプライチェーン(supply chain)

製造業において、原材料調達・生産管理・物流・販売までを一つの連続したシステムとして捉えたときの名称。

大辞林

さて、そんなサプライチェーン(supply chain)ですが、「サプライ(supply)」の意味をご存知ですか?

「サプライ(supply)」の語源は、英語の【supply:供給量】です。

supplyの意味

  1. 供給量、蓄え、在庫
  2. (ガス・電気などの)供給システム
  3. 生活物資、必需品、用品
  4. 供給
  5. 歳出
  6. 代理、代行
  7. 〜を補う、埋める

supplyの英英辞書の解説

supply

an amount of something that is provided or available to be used.

OALD

supply

Supply is the quantity of goods and services that can be made available for people to buy.

COBUILD

supply

an amount of something that is available to be used.

LONGMAN

あとがき

今回はサプライチェーンの「サプライ」という言葉について調べました。

サプライチェーンがグローバル化していることは事実であり、遠く離れた場所で起きた自然災害などが、巡り巡って自分の生活に影響を与えるということがよく起きるようになっています。

世界は繋がっているんだなということを改めて感じます。

私が勤めている会社で作っている品物も、世界中にお客さんがいますので、グローバル化のおかげで仕事をさせてもらってるんだなと感謝しています。