デリカシーの語源は【delicate:思いやりのある】
デリカシーのない人って嫌ですよね。
なんであんなこと平気で言えるのかなぁと思います。
デリカシーのないおっさんにはなりたくないと心の底から思います。
デリカシーのないおっさんにならない第一歩として、「デリカシー」の意味をしっかりと勉強したいと思います。
「デリカシー」の意味はなんでしょうか?
「デリカシー」は「デリケート」の名詞形です。
そして、デリケートは英語で【delicate:壊れやすい】
delicateの意味
- 壊れやすい、傷つきやすい、もろい
- 微妙な、きわどい、扱いの難しい
- 繊細な、優美な
- 精巧な、緻密な
- 思いやりのある、細やかな
delicateの関連単語
delicateness(名詞):思いやり
delicately(副詞):慎重に、注意深く、微妙に
delicacy(名詞):心遣い、思いやり、気配り
あとがき
この記事を書きながら改めて考えると、最近「デリカシー」という単語を見聞きする機会が減ったように感じます。
なぜ「デリカシー」という言葉を使う機会が減ったのか考えてみました。
答えは、「○○ハラスメント」という言葉が増えたからだと思います。
以前は「デリカシーがない」で片付けられていた事柄が、今は「セクハラ」「パワハラ」「モラハラ」等の言葉で表現されるようになったからだと思います。
ハラスメントは悪です。悪質なハラスメントが、昔は「デリカシーがない」で片付けられていたと思うとぞっとします。
今はいい時代で良かったなぁと思いますね♪
世界はひとつずつ変えることができる
富士フィルム
好きな言葉です!
未来が今よりもっといい時代になりますように♪