「SV(スーパーバイザー)」をご存じですか?
建設業で「SV」と言うと「指導員」という意味になります。
実際に作業をするわけではなく、指導を行う人のことです。
工事で使う機械を工事現場へ搬入する際に、
最初の動作確認や操作方法の指導を行うために機械メーカーの人が
現場へやってきて作業員に指導を行うことがあります。
この指導を行う人が「SV(指導員)」になります。
さて、「SV」の語源は何でしょうか?
答えは「superviser:指導員」
です。
今日の単語は「supervise」です。
「supervise」の語源は以下の通りです。
super(上から)vise(見る)
「supervise」の意味は以下の通りです。
- 〜を監督する、管理、指揮、指導する
「supervise」の関連単語は以下の通りです。
supervisor:監督者、管理人、取り締まる人
supervisory:監督の、管理の
「SV(スーパーバイザー)」は業界によって色々と種類があるようです。
コールセンターのSV:オペレーターを管理・指導する立場
チェーン店のSV:店舗を巡回して指導や改善案を出す立場
出版業界でのSV:監督者、監修者
上記SVの種類はネット検索で探しました。
建設業が出てこなかったです。
ネットでは出てきませんでしたが、実際に建設業でも「SV」と呼ぶので安心してください。